女御主人様(ミストレス)にお仕えするためには心得ておかなければならない事が多々あります。
この心得もないまま 「奴隷にして下さい」 「何でもします」 あげくには 「虐めて下さい」などと言ってS女性様にせまる男性が少なくない今の状況には困ったものです。
SMというものがアンダーグラウンドから表に出てしまった故のものでもあるのでしょう。

奴隷志願する前にぜひお読み下さい。


奴隷心得
一、奴隷は女御主人様に仕えるのではなくお仕えさせて戴いているという気持ちを常に持たなければならない。したがって女御主人様に使われる時はいつも感謝の念を持たなければならない。

一、奴隷は女御主人様のお呼び出しに際して100%お答えできるような状況を整えておかなければならない。

ー、奴隷は女御主人様の御命令に対しては絶対服従し、たとえそれが女御主人様の気まぐれによる実現不可能なものであっても最大限の努力をしなければならない。

一、奴隷は女御主人様に対して一切の御負担をおかけしてはいけない(精神的・経済的・肉体的等)

一、奴隷はいつも女御主人様が快適にお過ごしになられるよう気をくばらなければならない。

一、奴隷はいかなる時でもその言動に気をつけ女御主人様に不快な思いをさせないようにしなければならない。
一、奴隷の体は女御主人様に所有物である事を認識し自虐や他人からの責めで傷をつけてはいけない。
(唯一、女御主人様だけがその体を自由に使う事ができる)

一、奴隷は自らの欲望や要求を一切口に出してはいけない。

一、奴隷は女御主人様から与えられるものすべて(たとえそれが苦痛であっても屈辱であっても)に対して御礼を申し上げなければならない。

一、女御主人様の決められたルールは100%遵守しなければならない。

一、女御主人様の御友人やお知り合いの方等、御指定があった場合は同様に奴隷としてお仕えしなければならない。
一、女御主人様と奴隷の主従関係は女御主人様からの一方的な破棄のみによって解消される。

一、奴隷は女御主人様からの破棄処分をもっとも恐れながら関係を続けていかなければならない。

一、女御主人様より関係破棄処分が言い渡された場合は速やかに今までの御礼を申し上げ、その後お許し戴けない限り二度と姿を現してはいけない。
如何でしょうか?自らの欲望だけでは女御主人様にお仕えする事などできません。
また単にハードなプレイをお望みならSMクラブなどでもかなえられることでしょう。
ただ女御主人様にお仕えした事のある者だけが得られる精神的な繋がりそして快楽もあるのです・・・それこそが真のマゾヒストの喜びではないかと思います。



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