一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その11 反抗罪の公開処刑

反抗罪の一般参加の公開処刑

 浩平は幼馴染の文香(フミカ)の奴隷として3年間仕えていたが、先日彼女の命令に対してつい口答えをしてしまった。
文香は烈火の如く怒り、浩平を責め抜き、浩平も涙を流しながら何度も何度も許しを請うたが彼女の怒りは収まらず公的機関に訴えて浩平の反抗罪が確定した。
 
 罰は1週間の公開刑となった。ある通りの一角に処刑場所が定められ彼は埋め込まれた鉄棒に両手を拘束される足を開いて正座させられるがお尻の下には大きな剣山が置かれさらに両膝の下にも鋭く尖った剣山が置かれた。
 そして張り紙が貼られる・・・・・・
「この奴隷、反抗罪につき必ずお嬲り下さい」
つまりこの道を通った女性達は必ずこの罪人を何らかの形で嬲らなくてはならないのだった。
 ある女性は腹に蹴りをいれ、買い物途中の奥様は急所を思い切り踏みつけたりして楽しんでいた。
 そこへ若いOL様のような女性が通りかかった。
「あら、こんなところで公開処刑があるなんて、ふふ・・ついてるわね」
「おいお前、反抗罪がどれだけ思い罪か分かってるの?」
「はい・・もしろんです・・本当に反省しています・・・申し訳ございませんでした」
「ふん、だったらもっと頭を下げなさいよ、ブタ!」
彼女は浩平の顔をブーツの底で思い切り踏みつける」
「ほらほら・・・うふふ・・・どうだ痛いか?」
「うう・・・・お許し・・・お許し下さいませ・・・」
「バスッ!」
最後に顔に蹴りを入れられ歯が数本折れたようだった。
「ふふ・・バカ!ちょっとすっきりしたわ。あはは・・」
「うう・・お嬲り戴き・・ありがとうございました」
必ず御礼を言うのも刑のひとつである。
入れ違いに女子高生の3人組が通る・・・・
「見てこの奴隷、反抗罪だって」
「え〜信じられない。女性に対して反抗するなんてマジムカツクよね」
「ペッ!」
 3人とも浩平に唾を吐きかけて彼の膝に全体重をかけて踏みつけて奴隷が悶える様を楽しんでいた。
 その様子が設置してあるカメラから配信され文香の自宅に送られていた。彼女は満足そうにそのモニターを見ながらコーヒーを飲んでいたのであった。