一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その38 マゾ男人権剥奪法 2
 マゾ管理施設に収容され、3ヶ月間マゾ奴隷としての躾を徹底的にた叩き込まれた奴隷は引き取り手がない場合は「マゾ奴隷販売所にて」希望女性に格安で販売される。
 12歳以上の女性であれば誰でもこのマゾ奴隷を買うことができるため、女子高生などが帰宅途中にここに訪れる事も多い。
 健作も全裸でこの販売所に置かれ、女子高生2人組みの前にいた。
「ねえ、見てよ奈保子。こいつ私達の学校に行ってたみたいよ」
 備え付けの奴隷経歴書には健作の個人情報が全て書かれていたのだった。
「こんな奴が先輩?ありえないわ」
「コイツ、マゾを隠して婚約までしてたみたい!」
「え〜、相手の女性、超可哀想!」
「絶対に許せない、マゾのくせに!」
「マゾ奴隷、土下座して謝れ!」
健作は彼女達の足下で土下座する。
「ほら、もっと頭を下げるんだよブタ!」
ローファーの靴裏が彼の頭を踏みつける。
「ああ、何かホントにムカついてきた。私コイツ買おうかな?家でたっぷりと虐めたくなっちゃった」
「やめなよ、裕香。こんなの無駄使いよ。どうせ半年ももたない内に壊れちゃうんだから」
おい、お前、チンチンしてごらん。ああ、何これコイツ淫乱マゾそのものだわ」
彼の一物は大きく隆起していた。もちろん、高く売れるようにマゾ奴隷にはその手の薬を常用させているためである。
「ふふ、嬲られてこんなにするなんて、ホントに淫乱な奴隷だわ。最低!!」
その後、散々2人の女子高生に急所を蹴られて、泣きながら許しを請う健作であった。
その哀れな姿を見て周りの女性達は嘲笑するのだった。

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