一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その71 カップルの奴隷

 健太が奴隷として仕える事になったのは彼が昔付き合っていた女性だった。

「ふふ・・健太、今お前どんな気持ち?」
「昔の女にこうして奴隷として使われる気分は?
しかもお前が捨てた女にね・・・」
「はい・・・女御主人様」
さすがに健太も答えにつまってしまう。
お前達奴隷はお仕えする主人には絶対服従だものね?
「はい・・・」
「今から彼とセックスを楽しむからお前はそこでよーく見ているのよ」
「たっぷりと精力増強剤を飲ましてあげたから貞操帯がはちきれそうじゃない?私の奴隷でいる限りはお前に射精なんかさせないからね!」
「ううう・・・」
 
「かわいそうだから、私の足の指くらいは舐めさせてあげるわ」
「あ・・ありがとうございます。」
セックスの間、一生懸命舐めて私を気持ちよくさせるのよ。胸の上のパンプスを落とすんじゃないわよ!」
「はい・・女御主人様・・・」
「それとセックスが終ったら何をするのかしら?」
「はい・・女御主人様と彼氏様の・・・セックスの後始末を・・・・・」
「後始末を・・・・何?」
「はい・・その・・わたくしめの口にセックス後のお流れを・・戴けないでしょうか?」
「ふふ、二人の性器を舐めたいっていうの?」
「はい・・お二方の奉仕奴隷として・・・・」
「なんて恥かしいお願いなのかしら、よくもそんな事を口に出して言えるのね?この変態!そう、分かったわ、二人のラブジュースをたっぷりお前の口に流し込んであげる」
「あ・・ありがとうございます・・・」
奴隷はこのように言わなければならない事を彼女は知っていて、健太を嬲るのだった。
「あはは・・ああ可笑しい・・奴隷、それが終ったら鞭で虐めてあげるよ。せいぜい良い声で泣いてみせるのね!」
 こうして健太の屈辱の生活が始まったのだった。