長編マゾ小説 もう一つの次元で

第4章 所外実習

その5

「ひぃ〜!!!」
 手の甲の骨が砕けた痛みでのたうち回る・・・
「骨が砕けたくらいで大げさじゃない?」

「コイツはまだ所外実習のハンパ奴隷だから仕方ないわ」
「あら、真緒ちゃんは甘いのね?」

「そうかもしれないわ、昨日もコイツわたしの身体見て勃起させたのに、許してあげたものね?」

「なんですって?勃起、このクズが?」
 舞様の表情がくもった・・・

すると床にダウンしている私の顔をヒールで踏みつけた。
 オス奴隷のくせに、わたしの大切な真緒ちゃんをよくも汚してくれたわね!」

 顔がひしゃげて穴があくほどの踏みつけである。
「ぎゃぁぁぁぁ〜!!痛い!!・・お許し下さいませ!!お許しを〜」

 情けなく泣き叫ぶ私に・・・
「許さないわ、それに許しを請うのは私じゃないでしょう」

「あぎゃぁぁぁ・・真緒様・・お許し下さいませ〜!!」
「うふふ、本当に惨めで汚らしい生き物、このクズ!」

「ねえ、真緒ちゃん、前回の奴隷に使った焼き印てまだ残ってる?」
「ええ、あの豚っていうやつ?」

「そうそう、身体中に豚っていう焼き印押して路上に立たしてやったら、大泣きしてたわねアイツ」

「あるけど、どうするの、コイツも豚?」

「うふふ、コイツには勃起させた罰を与えるの」

 
「面白そう!」
「お前、あそこの拘束台に乗って自分で固定するのよ!」
 ヒールから逃れたわたしはお礼を言って、すぐさま拘束台に乗った。
「真緒ちゃん、真っ赤になるまで焼いてね」

どこに焼き印されるのだろう・・わたしは恐怖に震えていた。
しばらくすると、真緒様が先端が真っ赤に焼けた焼き印を持ってきた。

「スゴイ真っ赤に焼けてる、熱いわよ、きっと・・」


「動けないように拘束したから、大丈夫、二度と真緒ちゃんに勃起なんかさせないように思い知らせてやるのよ」

「ええっ、まさか?」

「そうよ、この汚らしい、チンポの先っぽに押し付けてやるの!」

「ううっう〜!!」

すでにわたしの口にはボールギャグ取り付けられて呻く事しかできない・・・

丸の中に豚と彫られた真っ赤な焼き印がわたしのチンポのすぐ上にきた。

なんの躊躇もなく舞様はそれを亀頭に押し付けた・・・

ジュという音とともに頭を突き抜けるような痛みが・・

「うぐぐがぁ!!!」
目の前が真っ暗になるほどの痛み。

一瞬ではなくしばらく押し付けられたので痛みと熱さは何倍にもなる。
涙がボロボロ出て、身体がピクピクと痙攣している。

「何か、くさいわね」
「コイツの亀頭が焼けた匂いよきっと」
「どうなったの、見たい」

「ほら、これ」
「あはは、ちゃんと読める、豚!」
「お前も見てごらん!」

亀頭の上部に焼きただれた豚という文字が浮いている・・
いまだに痛みで声を出すこともできないが、泣きながらそれを見た。
「ふふ、また嬉し泣きなの?」

ギャグを外しながら、真緒様が私に尋ねた。

「申し訳ございませんでした・・真緒様、二度と致しません・・お許し下さいませ〜うううう」
とにかく惨めに許しを請う・・

拘束から解かれたてもお二人の足下で何度も何度も床に額をこすりつけて許しを請う。
「わたくしめが悪うございました、お許し下さい、お許し下さいませ、どうかもう・・・ううう」
「ずいぶん反省してるみたい、よっぽど熱かったのね」

「オス奴隷ならこれくらいの事当たり前なのにね、あはは」
二人は満足したように笑いながら、私を蔑んで見下した、
 そして私は、命じられて二人の座るソファの前に簡易拘束台を運んでくる。
それはハードルの片面が外れたようなもので、前と後ろの棒に手と足が拘束され四つん這いの体制になる。

そして足側から垂直に立った棒にアナルへの挿入棒が取り付けられている。

自らの手でそれをアナル奥まで挿入し最後の手枷だけ、真緒様に取り付けてもらう。
「ありがとうございます・・真緒様」

「今から、舞さんと愛し合うから、それをそこで見ているといいわ、オスがどれだけ卑しい生き物かよく思い知るのよ!」

そう言う、二人はソファで唇をかせねて、愛を確かめる・・そして真緒様がリモコンのスイッチを入れる」

アナルの中に柔らかな棒状の物が出てきて中を動き回る・
・・
思わず、声をあげてしまう・・

「あうっ!!」


しかし自分の身にこれから起こることに全く気が付かなかった。
二人が抱き合うその前でわたしはその機会に犯されるのである。
最初に動いたはアナルの内情を調べるためで。

それを理解した人工知能が、意地悪くわたしのアナルを犯しにきたのだ・・
挿入、ピストン運動、回転、さらに突起が出てくるえぐり責め等・・
二人の前でひぃひぃよがり声を上げながら、悶え泣く・

それを見ながら、二人は興奮しているようだった・・
「ふん、その機械に内臓がえぐられほど犯してもらうといいわ!」
「お前のようなクズにはお似合いの姿だわ!」

二人が愛し終わり、しばらくするまで、この無慈悲な機会に犯され続けたのだった。

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