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◆namelessさんからのご投稿
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                              告   白 その2
それから夏休み中、私は研究室で秀美様から、徹底した御調教を賜った。秀美様は御調教の前に、夏の暑さで蒸れた御足の指の間をしゃぶらせるのがお好みでいらした。鼻にくる、つんとした臭いが、私の奴隷としての身分を再確認させた。
私は秀美様の前では、常に全裸で四つん這いである事を義務づけられ、うっかりお許しも無く二本足で立ってしまった時は、全身を革ベルトで打ち据えられた。
秀美様は研究室のインターネットで、色々な責め道具を御購入された。清算は勿論、私のカードであった。秀美様は私に商品のサンプル画像をお見せになられ、
「この鞭は威力がありそうね。長さを変えて、揃えようかしら。このコックハーネスは、お前のものをぎちぎちに締め上げそうじゃない?空気を入れてアナルを拡張するディルドゥも、なかなか面白そうね。そうそう、ペニスバンドを忘れてたわ。」
と、同意をお求めになられながら、購入のクリックをなさるのだった。
商品は一旦私の自宅に届けられ、それから私が大型スポーツバッグに詰め直して研究室に持ち込み、秀美様に献上させて頂いた。私は自宅で商品を確認する際、これでどの位責められるのだろうかと、恐怖と期待で身震いするのが常であった。
夏休み中、誰も訪れない研究室で、私は秀美様に革ベルトと比較にならない痛みの鞭打ちをされ、肛門を責められ、人間馬として手足が動かなくなるまで乗り潰され、人間便器として御聖水を飲まされるのは勿論、ナプキンの代わりに魚が腐った様な生臭い生理の血を口に流し込まれたりした。こうして私は秀美様の御手で、人間性をどんどん削り取られ、心身ともに奴隷となっていったのであった。

長かった大学の夏休みも、私にとってはあっという間に終わり、大学にも学生達がぞろぞろと帰って来た。秀美様と私の関係も、さすがに研究室で続ける訳にはいかず、舞台は大学に近い私の自宅に移った。
私は夏休み後半から、自宅の一室を調教部屋として、完全防音に突貫工事でリフォームした。通いのお手伝いさんは驚いていたが、私は昔練習していたヴァイオリンを再開するためと説明した。
秀美様は卒業に必要な単位は全てお取りになられており、卒論も夏休み中に殆ど仕上げられていたので、時たまゼミに出席なさる位で、殆ど大学に行かれる必要が無かった。秀美様は、お手伝いさんの来る日以外は毎日のようにいらして、私を御調教して下さった。
リフォームした調教部屋には、買い揃えた責め道具が飾られてSMクラブの様になってしまったので、この部屋には厳重に鍵を掛け、お手伝いさんには学術資料が複雑に積み上げてあるから、絶対に立ち入らず、掃除の必要も無いと説明した。
いつしか季節は、秋の終わりになろうとしていた。

ある日調教部屋で、真紅のブラジャーとパンティに黒光りする乗馬用ブーツをお履きになった凛々しい御姿の秀美様は、おもむろに御話を切り出された。
「お前は私に全てを捧げる覚悟はある?私もそろそろ自分の進路を決めないといけないしね。」
私は全裸に犬の首輪を嵌めた惨めな姿で、秀美様の御前に平伏したまま、一瞬考えを廻らせた。秀美様はまだ就職をお決めにならず、心理学の研究に没頭なされておいでだった。
秀美様が私への御調教を続けて下さるのなら、どんな事でもさせて頂くつもりの私は、即座に返答させて頂いた。
「勿論でございます。秀美様が大学院にお進みになられ、お好きな心理学をお続け頂くよう、学資を匿名で献上させて頂きます。そして、いずれ秀美様が講師、いえ教授におなり頂くように尽力させて頂きます。」
すると秀美様の右手が一閃なされ、一本鞭が私の背中に鋭く振り下ろされた。
「ぎゃああーっ」
背中を真っ赤に焼けた刃物で切り裂かれる様な激痛に、私は平伏したまま体を硬直させて悲鳴を上げた。一本鞭の威力は凄まじく、調教で何度打たれても、到底慣れるものではなかった。
秀美様は私の頭を乗馬用ブーツで踏みつけ、お叱りになられた。
「そんなんじゃ、足りないわよ!お前は男奴隷として、全財産だけでなく人生全てを私に捧げる覚悟は無いの!」
どういう意味なのだろう。秀美様は私に、全財産を贈与せよとおっしゃられているのだろうか。他人が聞いたら、とんでもない話だろうが、心身ともに秀美様の奴隷となっている私に躊躇は無かった。私は秀美様のブーツの下で、即答した。
「私の言葉足らずで秀美様が不快な思いをなさられ、真に申し訳ございません。無論、私の全財産・全人生を秀美様に捧げさせて頂きます。」
秀美様が私を奴隷として飼って下さるのなら、全財産も大学教授の地位も全て投げ出しても構わないと、心の底から思っていた。
しかし秀美様は私の頭から乗馬用ブーツをお外しになられると、予想外の御言葉を口にされた。
「それだけの覚悟があって、私の言う事は何でも聞くのね?じゃあ、私の母と結婚しなさい。」
あまりにも意外だったので、私は思わず顔を上げ、唖然として秀美様を見つめてしまった。秀美様は御言葉をお続けになられた。
「お前が母と結婚して、私と正式に養子縁組すれば、私と母は堂々とこの家に住めるわ。お前が私の学資を出しても世間的に問題無いし、母も生活が楽になるし、お前も毎日調教が受けられるのよ。悪い話じゃないでしょう。」
意外な話の展開に私は呆然となってしまい、しどろもどろに返答した。
「は、はい、でも、あの、秀美様の御母堂は…」
「それは心配しなくていいわよ。お前の事を全て話したら、母も凄く乗り気だったわ。母は、お前みたいに大学教授でございますって気取っている男を虐めて、ヒーヒー言わせてやりたいと、楽しみにしてたわ。お前は私達母娘に虐められ、苦しみ悶えて、のたうち回るのよ。お前みたいなマゾヒストの夢じゃなくて?」
私は呆然と秀美様の御話を拝聴していたが、確かに秀美様のおっしゃる通りだった。私は秀美様の御前に再度ひれ伏し、乗馬ブーツの爪先に何度も感謝のキスを繰り返しながら、お礼を述べた。
「ああっ、ありがとうございます。真にありがたい御話で、秀美様にこれ程まで気遣って頂き、感涙に耐えません。感謝させて頂いても、し切れません。真にありがとうございます。」
私の頭上から、秀美様の御言葉が響いた。
「じゃあ、次の日曜日に私の母とお見合いしてもらうわ。それまでに私の躾が疑われないように、たっぷりと調教し直して、奴隷の礼儀を仕込んでやるからね。覚悟おし!」
風を切る音がして一本鞭が背中に打ち込まれ、調教部屋に私の悲鳴が響き渡った。秀美様も興奮なされたのか、この日の調教は今までに無く厳しいもので、私は最後には失禁して意識を失った程であった。
次の日曜日、私は和室の畳の上で、全裸に首輪を着けただけの姿で、ずっと平伏していた。秀美様から、御許しがあるまで絶対に顔を上げるなと、厳命されていたのだ。私の前には豪華な客用座布団が敷かれていた。
玄関のインターホンが鳴り、秀美様が応対なされた。足音が近づき、襖が開く音がして、どなたかが座布団に座る気配がした。
私は、全裸の惨めな姿を初対面の女性に晒す恥ずかしさで、顔を赤く染めていた。しかしマゾヒストの性で、その恥ずかしさが私を興奮させ、股間のものは既に硬くいきり立っていた。
私の横にお座りになられた秀美様が、声を掛けて下さった。
「男奴隷、顔をお上げ。こちらが私の母よ。」
私が恐る恐る顔を上げて、秀美様の御母堂を拝顔させて頂くと…目の前に座っていたのは、通いのお手伝いさんだった。私は驚きの声を上げた。
「お、お手伝いさん、何でここに…」
その途端、秀美様から目が眩む程の強烈な往復ビンタをされ、顔を足蹴にされて、私はたまらず畳の上に横倒しとなった。
「男奴隷のくせに私の母に向かって、何ていう口の利き方をするのよ!あれだけ奴隷の礼儀を仕込んでやったのに、まだ足りないのね。今から鞭で、死ぬまで打ちのめしてやるわ!」
私は恐怖で震え上がり、再度ひれ伏して謝罪した。
「ひいっ、申し訳ございません。お許しを、どうか、お慈悲を。」
すると、お手伝いさんが、いや秀美様の御母堂が、慈悲深くとりなして下さった。
「秀美、少し落ち着きなさい。先生も突然で、とまどったのよ。あっ、もう先生じゃなくて、男奴隷と呼ばなきゃね。男奴隷、私には野村真知子という名前があるんだから、これからは“お手伝いさん”じゃなくて“真知子様”と呼んで頂戴。」
「は、はい、真知子様、かしこまりました。」
私はお手伝いさんの名前をずっと忘れたままだったが、野村という姓だった様な気もする。そう言えば、顔立ちも秀美様に似た所がおありで、何故今まで気づかなかったのかと、私は自分を呪った。
「男奴隷、いつまでも下を向いてないで、顔を上げなさい。話が出来ないわ。」
真知子様の凛とした御声が掛けられ、私はびくつきながら顔を上げた。真知子様のきりっとした目線で見据えられ、身のすくむ思いだった。私の目の前には、愛想のよいお手伝いさんではなく、威厳溢れる女主人としての真知子様が御存在であった。
「娘から大体の話は聞いてると思うけど、私と籍を入れて正式な夫婦になり、娘と養子縁組をして親子になりなさい。夫婦・親子と言っても、お前は私達母娘の男奴隷として虐めて、こき使ってやるけどね。それと、お前の収入・財産は全て私達に献上しなさい。お前に一切の自由は無く、私達母娘に虐げられる一生を送るのよ。分かったかい!」
あまりにも過酷な条件であったが、マゾヒストの私にはひれ伏して恭順するしか無かった。
「はい、かしこまりました。私は一生涯真知子様と秀美様の、従順な男奴隷としてお仕え致します。」
真知子様はお立ちになられると、ひれ伏した私の頭を御足で踏みにじって下さった。
「ふふふ、最初が肝心だからね。たっぷりと虐めて、私の奴隷だって事を思い知らせてやるわ。覚悟しなさい!」
秀美様が真知子様に話し掛けられた。
「お母さん、ここじゃ思い切り調教が出来ないわ。調教部屋へ移動しましょう。男奴隷、這ってお母さんを案内おし!」
「は、はい、ただいま。」
私は四つん這いで真知子様と秀美様を先導させて頂き、調教部屋へ向かった。後ろから真知子様の御声が掛かった。
「ふん、中年男が裸で犬みたいに這っている姿は、本当に見苦しいわね。股にぶら下がっている醜いものがぶらぶら揺れて、滑稽で醜悪だわ。こんな変態マゾが今まで大学教授ですって、私に威張っていたんだから嫌になるわよ。」
真知子様の蔑みの御言葉が私の胸を抉り、恥辱で顔が紅潮した。しかし、その恥辱がマゾヒストの私を興奮させ、股間のものを更に硬くしてしまい、秀美様に罵られてしまった。
「こいつ、自分のものが下腹に着く位、いきり立てているわ。私達に見られて、興奮してるのね。発情期の雄犬でも、こんなにはしたなくないわよ。この男奴隷は、犬畜生以下の最低の変態だわ。」
あまりの屈辱に私は目の奥が熱くなり、涙がこぼれそうになったが、その屈辱がますます私を昂ぶらせるのだった。私は自分のマゾヒストの性と業の深さに、今更ながら強い自己嫌悪に陥った。
調教部屋に着くと、真知子様は驚きの御声をお上げになられた。
「まあ、凄い。初めてこの部屋に入ったけど、これ程とは思わなかったわ。色々な道具を揃えているのね。本格的だわ。まるでSMクラブみたい。」
真知子様は壁に吊るされた各種の鞭、革製の拘束具、ペニスバンド等の責め道具を御覧になられ、大層お喜びの御様子だった。
「お母さん、先に服を脱がないと、男奴隷の返り血で汚れちゃうわよ。」
秀美様は私を震え上がらせる御言葉を真知子様にお掛けになり、御二人は服をお脱ぎになり、下着姿になられた。
真知子様は濃紺、秀美様はピンクのブラジャーとパンティだけの御姿で、秀美様は調教部屋に置いてある黒色乗馬用ブーツをお履きになった。秀美様は御持参なされた紙袋から黒光りするローヒールの婦人用ブーツを取り出して、真知子様にお渡しされた。
「お母さんは、これを履いてね。足首を挫くといけないから、ローヒールのにしたわ。」
「あら、ありがとう。私も普段ハイヒールを履かないから、これ位が丁度いいわね。」
真知子様もブーツをお履きになり、御二人は跪いている私の前にお立ちになられた。秀美様はお若く均整のとれた御身体で、いつ拝見させて頂いても神々しく、私はうっとりとなったが、お隣の真知子様も五十の御歳とは思えない美しい御身体でいらした。
秀美様より豊満な揺れる胸と少し突き出た下腹に、体のラインが若干崩れた感じが成熟し切った女性の色気を感じさせて、目を奪われてしまった。
この御二人の女神からどの様な御調教を賜るのか、期待と不安が入り混じり、私の股間のものは極限まで硬く大きく膨張していた。
真知子様は私の股間に視線を投げ掛けられ、私の髪をお掴みになると顔を引き上げられ、目から火花が散る程の平手打ちを数発下された。
「ひいいっ」
私が思わず悲鳴を漏らすと、真知子様はブーツで私の顔を足蹴され、お叱りになられた。
「何、あそこを大きくしてるんだい!お前はいやらしい目で私達を見て、興奮してるんだね。男奴隷のくせに女主人に対していやらしい気持ちになるなんて、絶対に許せないわ。思い知らせてやる!」
私は震え上がり、慌てて真知子様の足元に土下座して謝罪した。
「申し訳ございません。真知子様があまりにもお美しいので見とれてしまい、つい興奮してしまったのでございます。どうか、お許し下さいませ。何とぞ、お慈悲を。」
真知子様はひれ伏した私の頭を思い切り踏みにじられ、更にお叱りになられた。
「調子のいい事ばかり言うんじゃないよ!お前みたいなスケベ奴隷は、嬲り殺しにしてやるからね。覚悟おし!」
恐怖で体を震わせている私の頭上で、真知子様をお諌め下さる秀美様の御声が響いた。
「お母さん、少し落ち着いて。下等な男奴隷が発情するのは、いつもの事よ。いちいち怒ってたら、身が持たないわ。順々に調教していきましょう。男奴隷、手を背中にお廻し!」
私は頭を踏みつけられたまま、両腕を背中に廻した。秀美様はテキパキと革手錠で、私を後ろ手に拘束なされた。
真知子様は私の頭がらブーツをお外しになり、壁に吊るしている一本鞭を御手にされた。私は真知子様のブーツを見て、ローヒールを選んで下された秀美さまに感謝させて頂いた。もしピンヒールだったら、私の頭蓋骨に穴が開いていただろう。
真知子様は一本鞭をしごきながら、跪いている私の前に仁王立ちになられた。
「お前はまだ、私を家政婦と見なしている節があるようね。だから私の体をみて欲情するのよ。畏敬の念があれば、お前のあそこがいきり立つ筈がないもの。今からお前が私の男奴隷だと、体に教え込んでやるからね。私の鞭をありがたく受けなさい!」
真知子様の右手が振り上げられ、空気を切り裂く音がして、一本鞭が私の体に絡みついた。
「うぎゃーっ」
皮膚と肉を削ぎ取られる様な激痛に、私は絶叫を上げた。しかし真知子様は一切の御容赦無しに、一本鞭を振るい続けられた。
「ひいっ、お許しを、お許し下さいませ。」
私はたまらずフローリングの床を転げ回ったが、全身を切り刻むような鞭の嵐から逃れる事はとても出来なかった。
「男奴隷、ちょろちょろするんじゃないわよ!」
真知子様はうつ伏せになった私の首筋をお踏みになられ、私は虫ピンで標本箱に刺された昆虫の様に固定されてしまった。真知子様は更に一本鞭をお振りになられ、たちまち私の背中・尻・太腿は、焼け火箸を押し付けられた様な赤い筋で埋め尽くされた。さすがに危険と思われたのか、秀美様がお止め下された。
「ちょっと、お母さん、それ位にして。男奴隷が壊れちゃうわ。私が楽しめなくなるじゃないの。」
真知子様はようやく御手をお止めになり、ブーツを私の首筋から外して下された。
「あら、ごめんなさい。つい興奮しちゃって…。でも男を鞭で打ちのめすのが、こんなに楽しいとは思わなかったわ。もう病み付きになりそう。」
私の頭上で、秀美様の笑い声が響いた。
「もう、お母さんたら、程々にしてよ。この男奴隷が壊れたら、私達のためにこき使えなくなるわ。ほら、お前もいつまでも休んでないで、上をお向き!」
秀美様は乗馬用ブーツでうつ伏せの私を蹴り転がし、仰向けになさった。私は鞭打たれた痛みで体が引きつり、まともに動けない状態だった。秀美様は真知子様に助言なさった。
「この男奴隷と対外的には結婚するんだから、お母さんの臭いをしっかり覚えさせた方がいいんじゃない?」
「それもそうね。男奴隷、私の臭いがよく覚えられるように、お前の顔に染み込ませてやるわ。ありがたく思いなさい!」
真知子様は私の顔に跨って腰を下ろされ、股間部分を強く押し付けになられた。私の視界は濃紺パンティで覆われ、鼻と口は柔らかな秘肉で塞がれた。私の鼻孔の奥まで熟女特有の饐えた臭いに貫かれ、頭がくらくらした。
真知子様は激しく腰をお揺らしになり、私の顔は真知子様のパンティに包まれた股間で蹂躙された。私は僅かに出来る隙間から呼吸するのがやっとであったが、必然的に真知子様の御芳香を胸一杯に吸い込み、むせ返りそうになった。
真知子様は一旦お立ちになると、濃紺のパンティをお脱ぎになられた。
「パンティ越しじゃ、つまらないわね。男奴隷、お前の舌で私を喜ばせなさい!」
真知子様はそうおっしゃると、再び私の顔に腰を下ろされた。濃い剛毛に縁取られた赤く充血した花弁が、私の顔を襲った。私は自分を、食虫植物に捕らえられた虫けらの様に錯覚した。
私は命乞いでもするかのように、必死に舌を動かして真知子様に奉仕させて頂いた。真知子様の花弁から途切れる事無く蜜が溢れ出し、それが私の顔をべとべとに濡らし、口に流れ込んだ。
すっかり昂ぶられた真知子様が腰を激しくお振りになり、背を仰け反らせて絶頂をお迎えになられたのは、間もなくの事であった。

真知子様はしばらく私の顔の上で余韻に浸っておいでだったが、少しけだるそうに話し掛けられた。
「男奴隷、お前の舌もなかなか楽しめたけど、まだ物足りないわ。あれを挿れないとね。秀美、何か細い紐は無い?」
真知子様は立ち上がられ、秀美様から調教部屋にあった細い革紐をお受け取りになられた。そして一旦は鞭の痛みで萎えていたが、真知子様の花弁の舌奉仕で再び硬く屹立した私のものをむんずとお掴みになると、その根元を革紐できつくお縛りになられた。
「ふふふ、やっぱりこれを挿れないと、とても満足出来ないわ。男奴隷、お前もいい気持ちにさせてやるよ。」
真知子様は御自分の花弁に私のものをあてがうと、一気に腰をお沈めになられた。
「ああっ、久しぶりの男だわ、たまらない!」
真知子様は両手で私の胸肉を掴み、奔馬の様に激しく腰をお振りになった。私のものは、真知子様の熱く柔らかくとろとろになられている蜜壷に甘美な摩擦を受け、極限まで硬く大きく膨張した。しかし根元を革紐できつく縛られているため、同時に強い痛みを引き起こした。
「い、痛い!真知子様、お願いです、革紐をお緩め下さいませ。」
私の哀願を、真知子様は一笑に付された。
「ふざけるんじゃないわよ。男奴隷の汚らわしい精液が私の中に入ったら、困るでしょう。」
真知子様は髪を振り乱し、豊満な乳房を揺らせて、御自分の快楽を追求なされた。私は自分のものの痛みで泣き喚いたが、その泣き声は真知子様のお楽しみを止められなかった。私にとっては永遠とも思える時間が経過し、真知子様はようやく絶頂に達せられ、私に覆いかぶさって動きをお止めになった。
真知子様はしばらくして、私の体から離れられた。私のものは赤黒く怒張しており、私はその張り裂けそうな激痛に泣きじゃくっていた。
「ふふふ、グロテスクに腫れ上がっているわね。」
秀美様が革紐を解いて下さり、私のものから白濁液が滴り落ちたが、既に快感は無かった。
秀美様は調教部屋から出て行かれ、真知子様は再び私の顔に跨られ、とろとろに濡れ切った花弁を私の口に密着なされた。
「私を満足させてくれたご褒美に、おしっこを飲ませて上げる。まあ、お前と結婚するんだから、三々九度の盃代わりね。大きく口をお開け。私の神酒を一滴もこぼすんじゃないわよ!」
私が精一杯口を開くのと同時に、真知子様の神酒が一気に注ぎ込まれた。私はむせてこぼさぬように、無我夢中で飲み続けた。長い神酒拝受が終わると、真知子様は御命令を下された。
「男奴隷、ぼやっとしてないで、お前の舌で後始末おし!」
私は舌を懸命に動かし、真知子様の濡れそぼった花弁を舐め、唇を尖らせて奥に残った尿を吸い取って、後始末させて頂いた。口中に広がる強烈なアンモニア臭が私の奴隷としての立場を再認識させ、何だか物悲しくなり、目に涙が浮かんだ。
この時、調教部屋に秀美様がお戻りになった。
「お母さん、お見合いは成功したみたいね。婚約指輪の代わりに、いい物を用意したわ。」
真知子様はお立ちになり、私が秀美様の方に目を向けると、秀美様の御手にはペンチで挟まれた真っ赤に焼けたM型の金属片があった。
「使わなくなったベルトのバックルが、丁度お母さんのイニシャルのM字型をしてたから、ガスレンジで焼いてきたの。男奴隷、お前は『O嬢の物語』を読んだ事ある?」
私は真っ青になった。秀美様が、その真っ赤に焼けた金属片をどうお使いになられるかは、一目瞭然だった。
私は悲鳴を上げて、逃げるつもりで慌てて立ち上がろうとしたが、両腕を背中で拘束されていたためバランスを崩し、床にうつ伏せに倒れてしまった。秀美様は倒れた私の首筋を乗馬用ブーツで踏みつけられ、私を動けないようになさった。
「ふん、逃げようとしても無駄よ。お母さん、冷めない内に使って。」
「ありがとう、秀美。本当に、よく気が利く親孝行な娘ね。お母さん、嬉しいわ。」
真知子様は真っ赤に焼かれたM字型金属片を受け取られ、私の背中に後ろ向きに跨ってお座りになり、私を完全に固定なされた。
私は無駄と分かっていたが、必死に慈悲を請うた。
「お願いです、止めて下さい。何でも言う事を聞きますから、それだけは許して下さい。どうか、お慈悲を。」
真知子様は鼻でお笑いになった。
「ふん、女主人の私が下等な男奴隷のお前に烙印を押して上げようというのに、嫌がるなんて、どういうつもり?真知子のMであり、お前のマゾのMでもあるんだから、ありがたく思いなさい!」
真知子様はペンチで挟んだ焼けた金属片を、情け容赦無しに強く私の尻に押し付けた。
「ぎえええーっ」
肉が焦げる音と臭いが広がり、あまりの激痛に私は白目をむいて絶叫を上げ、失禁した。フローリングの床に私の尿が広がった。
真知子様は金属片を私の尻から離され、床に溜まった尿に投げ捨てられた。ジュッという音がして、尿の蒸気が立ち昇った。私はいっそ意識を失って楽になりたかったが、火傷の痛みが持続して気絶する事も許されず、全身を引きつらせて苦しむばかりであった。
真知子様は立ち上がって、お笑いになられた。
「ほほほ、男奴隷のお尻に、二度と消えない真知子のMの字が刻印されたわ。これでこいつは私の所有物だと証明される訳ね。お前も光栄でしょう。」
私は激痛で体が強張り、口が動かず返事が出来なかった。
秀美様は私の首筋から乗馬用ブーツをお外しになり、ピンクのパンティを脱ぎ捨てられると、私の下半身の方に移動なさった。
「男奴隷、化膿しないように消毒して上げるわ。」
秀美様は私の尻に放尿なされた。火傷に秀美様の御聖水が染みて、ひどい痛みを引き起こし、私は再度絶叫を上げた。私の苦悶する姿を見下され、秀美様と真知子様は楽しそうに大笑いなさった。
 
それから私の生活は一変した。まず真知子様と入籍して正式な夫婦となり、秀美様と養子縁組して親子となった。結婚式については、お互いにいい歳だからという理由で、ごく親しい親戚を集めて顔見せのささやかなパーティを開くに留めた。真知子様は仕事を全てお辞めになり、専業主婦におなりで、家政婦協会では百年に一度の稀な玉の輿と話題になったそうだ。秀美様と親子になった事について、秀美様がゼミの学生達に卒業までは知られたくないと御希望なさったので、教授会で簡単に身上の変化を報告するだけにした。
秀美様と真知子様は私の家に引っ越して下され、私の居場所は学術書が積み上げられている書斎と調教部屋だけとなり、寝起きは調教部屋でするようになった。
私は家の中では全裸で犬の首輪だけを着用し、許しも無く勝手に二本足で立ったり歩いたりする事は厳禁で、常に四つん這いでいるように強制された。何かの用事でうっかりと立ち上がってしまった時は、御二人から、
「許しも無く、何を勝手に立っているのよ!男奴隷のくせに生意気な!」
「男奴隷の分際で、人間みたいに立つんじゃないわよ!分をわきまえなさい!」
と、厳しく叱責されて嫌というほど鞭を頂き、奴隷の立ち振る舞いを叩き込まれ、体中に赤い条痕が走った。
家事については真知子様の御監督の下で、私が全て行った。一人暮らしが長かったので、料理・掃除・洗濯と一通りはこなせたのだが、真知子様は乗馬鞭を御手に厳しく御指導下さり、私の体から鞭痕が絶える事はなかった。
御二人のパンティの洗濯だけは、まず私の口で汚れをしゃぶり取った後、丁寧に手洗いさせられた。クロッチ部分の黄ばんだ染みや茶色い筋をしゃぶると、口に女性独特の饐えた臭いが広がり、御二人から、
「ふふふ、私達のパンティをしゃぶらせてもらえるなんて、男奴隷には贅沢ね。お前も嬉しいでしょう。」
「あそこをこんなに大きくして。女の汚れたパンティがそんなに好きなの、この変態!」
と侮蔑されて、私は男としての耐え難い恥辱とマゾヒストとしての至福を同時に味わった。
トイレを掃除した後は、汚れが残ってないか確認のため、必ず便器を舐めさせられた。私があまりの屈辱に涙ぐみ、躊躇すると、
「私達のおしっこを平気で飲める変態男奴隷が、これ位でためらうんじゃないわよ!」
とお叱りを受け、頭を踏まれて顔を便器に押し付けられた。
私の食事は御二人の残飯で、いつも痰と唾を掛けられ、時には聖水を掛けられる事もあった。最初はなかなか口がつけられなかったが、真知子様に頭を踏まれて顔を聖水に浸された残飯に埋められ、嘔吐を堪えて何とか食べて、胃に流し込んだ。
私の家での水分補給は御二人の聖水に限られ、お茶やコーヒー等を飲む事は許されなかった。聖水を拝受させて頂いた後は勿論、舐めさせて頂き、きれいに後始末させて頂いた。
聖水拝受の後だけではなく、御二人が大の方を済まされた後の肛門も丁寧に舐めさせられた。口中に広がる強烈な悪臭と苦味・酸味の混じった何とも表現出来ない味と共に、御二人から、
「ふん、男のくせに女のトイレットペーパーに使われる気分はどう?お前みたいな変態マゾは、女の大便が美味しく感じるんでしょう。」
「女の肛門を舐めさせられて興奮するなんて、本当に最低の変態よね。いずれ本格的な人間便器にしてやるわ。」
と蔑みの御言葉を頂き、酷い屈辱とマゾヒストとしての喜びで体が震え、股間のものがいきり立ち、精神が混乱していった。
私は万が一の事が起こらぬように、パイプカットの手術を受けさせられた。秀美様に対しては舌奉仕だけであったが、真知子様はそれだけでは満足なさらず、たいてい騎乗位でセックスをお楽しみになられた。私には射精が許されず、耐えられず果ててしまった時は、一本鞭で体中を打ち据えられる罰を頂くのが常であった。私も歳なので二回目・三回目は難しかったが、真知子様は御容赦なさらずに電動バイブで私の肛門を可愛がって下さり、無理やり勃起させられて精を搾り取られた。そのため真知子様に奉仕させて頂いた後は、いつも死んだようにぐったりと横たわった。
真知子様がテレビを御覧になられている間、私の顔はクッションに使われた。真知子様の柔らかな股間で顔面を圧迫され、パンティの布越しに僅かな隙間から呼吸するのだが、真知子様の御芳香が胸一杯となり、私の脳髄を直撃して股間のものはいつも猛り狂っていた。
私が困惑したのは、秀美様が御留守で真知子様が聖水拝受して下されたり、顔面騎乗して下さる時に、
「私と秀美のおしっこは、どちらが美味しい?」
「私と秀美は、どちらがいい匂い?」
と答えにくい御質問をなされ、私に無理やり、
「真知子様の御聖水の方が美味しいです。」
「真知子様の方が芳しい香りです。」
と答えさせる事だった。秀美様が御帰宅なさると、真知子様は秀美様に、
「この男奴隷は、秀美のより私のおしっこの方が美味しいって言ってたわよ。」
「秀美より私の方がいい匂いなんだって。秀美は余程臭いのね。」
と意地悪くお伝えになられるのだった。
秀美様は私をきっとお睨みになられると、
「男奴隷、本当にそう言ったの!」
とお訊ねになり、私が真知子様の手前やむなく、
「…はい、そう言いました。」
と答えると、目が眩む程の平手打ちをなされ、
「ふざけるんじゃないわよ!男奴隷のくせに、よくも私を侮辱してくれたわね!」
と怒鳴られ、私が半死半生になるまで一本鞭でお打ちなさるのだった。
私は外では大学教授として胸を張り、鷹揚に構えていたが、一歩家に入ると、びくびくしながら真知子様と秀美様の顔色を伺い、御二人の足音にも怯える動物以下、いや虫けら以下の奴隷だった。
この様な奴隷生活を続けている内に、季節は廻って行った。秀美様は大学を御卒業なされ、大学院にお進みになり、心理学の勉強に没頭なされた。元々御聡明でお美しい真知子様は美容院やエステで容姿を磨かれ、婦人会のパーティにも積極的に御参加なされ、皆が認める教授婦人としての品格をお備えになられた。
 
 
ある夜中、私が四つん這いでトイレから戻る途中、リビングから御二人の御話が聞こえた。私は大変失礼ながら、ついドア越しに耳を傾けてしまった。
「…本当に秀美には感謝してるわ。世間的には教授婦人としていい格好が出来て、ゆとりのある生活が出来るし。派遣やパートの仕事を掛け持ちして、睡眠時間まで削ってぎりぎりの生活をしてたのが嘘みたいだわ。」
「何言ってるのよ。私の方こそ、女手一つで大学まで行かせてくれたお母さんには、感謝してもし切れないわよ。今まで苦労してきたんだから、これからはゆっくりしてね。」
「それにしても秀美は、あの変態男をうまく嵌めたものね。大学教授の地位にある男が変態マゾと、よく見抜けたわ。」
「それは、お母さんに楽してもらうために、私も必死だったわ。」
私は御二人の会話を聞いて、愕然とした。秀美様は御自分達の生活を楽になさるためだけに、私の性癖を利用なさったのだろうか。
御二人の会話は続いた。
「でも私もサディスティンだから、吉岡教授がマゾ男なのはピンと来たわ。夏休みに告白という形で迫ったら、あっさり陥落して、後はとんとん拍子ね。私の性癖も満足させられるし、お母さんも男奴隷を虐めて楽しいでしょう。」
「そうね、秀美がサディスティンなのは、私の血のせいね。私もあの男奴隷を虐めている時が、一番楽しいわ。」
「私、男奴隷に大学で心理テストをさせて、金持ちボンボンのマゾ男を見つけさせようと思うの。そうすれば、私もお母さんみたいに楽しくてゆとりのある生活が出来るからね。」
御二人の会話は続いたが、私は音を立てぬよう気をつけて調教部屋に戻った。御二人が私の財産目当てだけという訳でなく、私を虐めて心底楽しんで頂けるのが分かって安堵した。他人から見れば、私は犬にも劣る惨めな暮らしだろうが、マゾヒストの私にとっては、今が理想の生活であった。私は秀美様のために、喜んで条件のいいマゾ男を見つけて献上させて頂くつもりだ。
御二人に全身全霊を尽くして奉仕させて頂くのが、マゾヒストである私の喜びなのだから。
終わり
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絶対服従!お姉さん2人のM男責め!! 2
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