一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その74 奥様の秘密の愉悦
 もう少しでアラフォーになる30代半ばの麻木真由子は家庭では奥ゆかしい貞操な妻を演じていた。
 
 しかし彼女の本当の顔は男を奴隷として苛め抜く事に最高の喜びを感じる強度のサディスティンだった。

 真由子は週に数回、スポーツジムへ行くと名目で家を空けるが、実際は「牡奴隷虐め倶楽部」という時間貸しで牡奴隷を好きなだけ虐める事の出来る、女性専用の秘密倶楽部に通っていた。

 入り口を入ると通路の両側に多くの檻が設置されていて、中には牡奴隷達が正座してお客様を待っている。客である女性達はその奴隷達を品定めしながらゆっくりと歩いて行く。
 正面のフロントで受付をし、希望の奴隷の檻番号を告げると、一足先に個部屋に案内される。
 中には豪華な椅子が備え付けられており、そこに座って待っていると先ほど伝えた奴隷が四つん這いで入ってきて足下に土下座をする。
 「本日はわたくしめのような卑しい牡奴隷をご指名戴き、ありがとうございます。女御主人様にご満足戴けますよう誠心誠意お仕えさせて戴きます。どうぞ御存分にお楽しみ下さいませ」

「ふん、相変わらず能のない挨拶ね。もう何回目かしら、先週も虐めてあげたでしょ。私のこと忘れたの?」
「いえ・・女御主人様のお美しいお姿を入り口で拝見して嬉しゅうございました」
 先週あんなに虐めてあげたのにねぇ・・本当はもうイヤなんでしょ?」
「いえ・・女御主人様どうか信じて下さいませ・・」
「いいわ、それじゃいつものように体に聞いてあげる!これを嵌めなさい」
ずっしりと重い回りに細かい針がたくさん付いている錘を鼻輪に装着させる。
「その錘を床に付けたら懲罰だよ、それも最高に重い罰を与えるからね」
「はい・・女御主人様・・」
「ほら、さっさと私を乗せて歩くんだよ、奴隷馬!」
「ヒ、ヒーン!」
 真由子は奴隷を馬にして責めるのが好きで、いつも乗り潰して奴隷を苛むのであった。
動きが悪くなると手綱代わりの鞭を奴隷の首に巻きつけて絞めるのである・・
「うぐぐ・・・ぐぇ〜!!!」
「ほら、どうしたのよ。奴隷! まだまだ許さないよ!」
「ぐぐ・・ぐぇ〜!!・・・ひぃ〜・・・お・・ おゆる・・しを!!」
 牡奴隷は涙を流しながら許しを請う・・・
真由子は絞めたり緩めたりしながら奴隷を徹底的に弄り、楽しんでいる。
「ほら、わたしに使ってもらって嬉しいんでしょ?もっと虐めて下さいって言ってご覧!」
「うう・・・ぐぐ・・ぐえ〜・・・・い・・虐めて・・ぐえ・・く・・下さい・・ませ・・」
 その後3時間にわたり、この牡奴隷を虐め続けた真由子は鞭やヒールの痕でボロボロになって横たわる奴隷の口に、愛液で濡れた黒のショーツを詰め込んだ後、綺麗に身支度をして部屋を出て行った。
 そして家に帰りまた、貞操な妻を演じていくのだった。

キュートな笑顔の小悪魔女王様がマゾを翻弄