一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その17 お嬢様の奴隷犬

奴隷犬の散歩をするお嬢様

松嶋恵梨香は2ヶ月前に手に入れた奴隷犬のポチを連れて散歩に出た。

「ほら、ポチ。さっさと歩きなさい!」
「ワン、ワン。お嬢様・・」
「返事は一回でいいって言ったでしょう。マヌケ犬!」
「ワン・・申し訳ございませんお嬢様・・・」
「ふん、どうなの、今日の鞭は少しは堪えたか?」
「ワン。お嬢様とても痛かったです」
「あはは、そのようねお前泣いてたものねぇ。ははは・・・」
「はい・・・」
「お前まだ私に御礼言ってないんじゃない?」
「ワン、ワン。お嬢様・・御鞭を戴きありがとうございました」
「返事は一回ってだって言ったでしょう!バカ犬!」
恵梨香はポチの横腹を蹴り飛ばす。ポチはその場に仰向けに倒れこんだ。
その体には痛々しい無数の鞭痕があちこちに見えていた。
すぐさまポチはお嬢様の足下に土下座してお詫びを申し上げる。
「恵梨香お嬢様・・・申し訳ございません。どうかこのマヌケで役立たずのポチをお許しくださいませ・・・」
「ポチ、お前は奴隷犬だって事を忘れてるんじゃないだろうね。使い物にならない奴隷犬がどういう風に処分されるか・・知ってるわよね?」
「お、お許し下さい・・お嬢様どうか、どうかお許し下さいませ・・・」
ポチは道端で震えながら恵梨香お嬢様の足下で平伏して許しを請う。
その頭を満足そうに踏みしめて恵梨香は言った。
「ポチ、今回は許してあげるわ。ありがたく思いなさい!」
「ワン、ありがとうございます。ありがとうございます。お嬢様」
「本来ならお前パンツなんて穿くことも許されない身分なのよ。ただその汚らしい物を世間に見せるのがしのびないんで穿かせてやってるんだからね」
「ワン、ありがとうございます。お嬢様」
「ほら、ここから砂利道よ。ふふふ、膝パットなんて奴隷犬には必要ないいんだよ。あら、お前もう膝が擦りむけて血が出てるじゃないの。あはは・・・ほらもっと早く歩け!このノロマ犬!」
「あああ・・ワン・・・お嬢様〜・・」
ポチは恵梨香の1年の時の担任の教師だった。転落の道を歩み今は奴隷犬として一生生きていく道しか残されていなっかた。運悪く私に恨みを持つ恵梨香の家に飼われる事になってしまったのだ。
彼は家でも彼女やその家族達に罵声を浴びせられ屈辱の行為を要求されて嬲られるのであった。特に母親の由美と恵梨香の妹麻美は彼の体を限界まで苛め抜くのであった。
彼は犬小屋で毎日泣いている・・・・・・

狂宴!闇の奴隷市場
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