一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その20 女御主人様のランチタイム

ランチタイムに奴隷を足置き台にしてくつろぐOL様達。

 高橋美由紀は親友の川田沙織をオープンカフェに誘ってランチを共にする ・・・・
「あ、沙織ここよ。いい場所取っておいたのよ」
「人事部はいいわね時間通りに休憩に入れて。営業事務は辛いわ」
「またその愚痴なの、人事だって大変なのよ。精神的に・・」
「あら、何これ?」
テーブルの下に首輪と貞操帯のみ装着された牡奴隷が仰向きに寝そべっていた。
「今日からうちの会社で使う事になった牡奴隷よ。今私が教育してるところなの」
「もしかしてどこかの部署に置かれるの、これ?」
「ううん、これは会社の厚生の一環で勤務している女性に無料で貸し出しされるんだって、沙織も使えるのよ」
「へえ、面白いわね。毎日違う女性に使用されて虐められるなんて。こいつも幸せな牡奴隷ね。ははは・・・」
「とりあえず私達のランチ中は足置き台として使ってやって」
「ちょうどよかった。今日はピンヒールだから痛めつけてあげられるわ、ふふ・・」
「遠慮せずに思い切り踏んでやって。これも教育のひとつなんだから」
沙織はヒールを脚の付け根と太腿につき立てた。さらに力を入れてヒールを食い込ませる。
後ろ手に拘束された奴隷は顔をしかめて痛みをこらえている。許しがない限り動く事は許されていないのであった・・・
 さらに美由紀がパンプスの踵で首筋を踏みつける・・奴隷の口から苦悶の声が洩れ始める。
「う、うう・・・」
「あら、何か聞こえたかしら?」
 二人は楽しそうにランチを取りながら話している。その下でどれほど牡奴隷が苦しんでいるかなど全く気にしていない。
「ふ−んそれで」
「今日は挨拶の仕方を徹底的に仕込んでやってるのよ。何百回と土下座させたわ。女御主人様に気持ちよくなってもらうための挨拶だものとても大事でしょう?」
「こいつ30歳位でしょう、総務の若い子達の標的になりそうね。この間もあの子たち総務に設置された牡奴隷を1ヶ月で壊しちゃったじゃない。その後部長の高野女史に相当小言言われたらしいわよ」
「牡奴隷もタダじゃないんですから、もう少し長持ちさせるように使用して下さいねって・・・うふふ」
「無理無理、あの子達には牡奴隷に対して少しも哀れみなんて感じない子ばかりじゃない。こいつも壊されるかもね。ふふふ・・・」
「しっかり女の子達を楽しませるのよ。この牡奴隷!」
顔に唾が吐きかけられ、牡奴隷は御礼の言葉を言った。

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