一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その三 捨てられる奴隷・・・


「さあ、この辺りがいいかしら。お前にお似合いの汚らしい所だから」
「お、お願いです・・女御主人様〜、捨てないで・・・」
「ふふ、もうダメよ。お前見たいな役立たずをいつまでも飼っておくほど私は甘くないのよ」
「お願いです・・・お許し下さいませ・・・もう二度と粗相など致しません・・・捨てないで〜」
「お前、奴隷のクセになに言ってるの、お前にそんな事言う権利なんてないのよ。奴隷は女御主人様の一存でどんな風にも処分できるって事知らないわけじゃないわよね」
「ううう・・・・・お願いですぅ・・・どんな罰でもお仕置きでも喜んでお受けしまうからぁ〜」
「バカ奴隷、罰やお仕置きは私がお前に与えてやってるって事も分からないの?だから捨てられるのよ、この能無し奴隷!」
「も、申し訳・・・・ございません・・・・お許しを・・・・」
「昔の夫だったから、特別に今まで使ってやってたのよ。そうじゃなかったらもっと早く捨ててたわ。まあ。お前みたいな出来の悪い奴隷でも少しは楽しめたけど、これまでよ。ここにご自由にお持ち帰り下さいって書いて貼っておくから、いい人に拾われるのね。分かってるだろうけどお前を拾った人が今度の女御主人様だからね。しっかりお仕えするのね。あははは・・・・」
「うううう・・・・お慈悲を・・・・お願いです・・・・・」
「うふ、うるさいから口枷をするわよ。それとこの木につないでおくわ。貞操帯の鍵は鼻リングにでも着けておくわ。ほらっ!」
「あわわ・・・・うううううううう・・・・・・」
「ほら、もう何言ってるか分からないわよ。あはは・・・・じゃあ、がんばって通りすがりの女性にせいぜい目で哀願する事ね、ふふ、元気でね あ・な・た・・・・」