一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その59 見世物奴隷(パーティ用)
 牡奴隷BY852号、田崎義久は女性200人が出席する華やかなパーティの見世物奴隷(パーティ奴隷)として使用される事になった。
 
852号の他にも10匹以上の牡奴隷がこのパーティで使用されるため主催社の女性達に引き連れられて参加者の女性達に土下座で挨拶をさせられていた。

 義久も始めての事に戸惑っていたが牡奴隷として御女性様への崇拝、服従心を表すために全裸の体で跪き、額を床にこすりつけて必死に土下座をしていた。
「あら、お前」
義久はその声にビクッとした。
「曜子様、いらっしゃいませ。お久しぶり!」
「武田さん、ご招待ありがとう」
「ほら、牡奴隷。さっさと、ご挨拶しなさい。うちの会社の超お得意様の佐伯曜子様よ」
 
 その名前を聞いて、全身の血が引いて青ざめた。義久が数年前に捨てた女だった。
「よ・・曜子様・・牡奴隷852号でございます。本日パーティー奴隷としてお仕えさせて戴きます・・・どうぞ御使用下さいませ・・」
「お前、ちょっと顔をあげてご覧!」
「ううう・・・」
「やっぱり、お前なの。あはは・・・・いい格好ねぇ?」
「あら、こいつをご存知なの?」
「ええ、よーく知ってますわ。こいつが最低の人間だったってことを・・。まあもう人間じゃあないし、どうでも言い事なんだけど・・」
「あら、それならこれに罰を与えて下さいますか」
「そうねぇ・・」
「お、お許し・・下さいませ・・・」
 震えながら足下に跪く義久の頭を踏み付けながら、曜子は楽しげに言った。
「奴隷、ここでチンチンしてご覧!」
「は、はい・・・」
曜子の目の前で犬のようにチンチンをする義久。
「うふふ・・なんてマヌケな顔なの。ほら、もっと舌を出すんでしょう?虫けら!」
 武田と呼ばれた女性から鞭を受け取ると、それで義久の顔をピシャピシャと叩いた。
「曜子様さえよければ、本日これをお付けしましょうか?」
「ええ、、後でテーブルに来させてくれますか?この鞭で泣かせて楽しみたいわ」
「かしこまりました・・よろしければ、そのままお持ち帰り戴いても結構ですよ。今日のためにうちの会社で買い取った物ですから、お土産としてお持ち帰り下さい」
「そうねえ・・直ぐにゴミになってしまいそうだけど、考えてみるわ・・・便器掃除くらいには使えるかもね。ふふふ・・・」
 その後、大勢の女性の前で曜子に鞭打たれた852号は泣き叫びながら彼女に許しを請い、、ヒールの底に服従のキスをして彼女の所有物となる事を誓った。
 彼女が852号を最低の家畜奴隷として嬲り続けたのは言うまでもない。


アンタレスの女 vol.9 素人M男集団飼育
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