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◆namelessさんからのご投稿
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                              復  讐 その6
「何時まで寝てるつもり!さっさと起きなさい!」
俊夫は美代子に頭を蹴られて、目が覚めた。気がつくと、乗馬服を着込んだ美代子達三人に囲まれていた。窓から差し込む日の光に、目が眩んだ。どうやら意識を無くしている間に、朝になったようだった。アルコールの酔いと今までの疲れで、ぐっすり寝入ってしまったのだろう。俊夫はぼうっとした頭を振って、よろよろと四つん這いになった。
途端に腹が痛くなり、強烈な便意が彼を襲った。ゴム製のディルドゥは、肛門に挿入されたままであった。
「…あの、トイレに行かせて下さい。お腹が痛くて…」
俊夫が思い切って懇願すると、留美子が彼の腹を蹴り上げた。
「ぐえぇっ」
腸が捻じ切れそうな激痛に、俊夫は呻き声を上げて横倒しとなり、体を丸くして悶え苦しんだ。
「男奴隷の分際で私達より遅く起きて、第一声がそれなの!口の利き方が、なってないわね!」
留美子は倒れた俊夫の腹を乗馬用ブーツで踏みにじり、大声で叱りつけた。俊夫は激しい腹痛に涙をボロボロこぼしながらも、必死に哀願した。
「も、申し訳ありません。どうか、お許し下さい…でも、本当にお腹が痛くて、死にそうなんです。お願いします、トイレに行かせて下さい…」
「しょうがないわね。でも豚以下の下等な男奴隷に、人間様のトイレを使わせる訳にはいかないわ。野外でしなさい」
留美子は足を外し、真理がリードを引っ張って、俊夫を四つん這いにさせ、歩かせた。三人の女性達が先導し、彼を別荘の裏側に引っ張って行った。俊夫が腹の痛みに脂汗を流しながら這って行くと、そこには生ゴミを埋めるための大きな穴が掘ってあった。
美代子はその穴を指差し、俊夫に命令した。
「男奴隷、ここでしなさい」
俊夫は恥辱に顔を赤くしながら、尻を穴に向けた。留美子がゴム製ディルドゥのポンプの弁を緩めた途端、派手な音を立てて俊夫の肛門から多量の軟便が噴き出た。
「キャーッ、汚い!男のくせして、よく女性の前で大便を漏らせるわね。この、最低の恥知らず!」
「臭くて、たまらないわね。養豚場に近寄ったみたいな臭いがするわ。やっぱり、こいつは豚よ、豚!」
「まだ大便が、だらだらとお尻の穴から垂れてるわ。こんな汚らわしい男奴隷が、よくホストとして女をたぶらかせたものね。信じられない!」
女性達の罵声を浴び、俊夫は恥ずかしさと口惜しさで、気も狂わんばかりであった。火が噴き出る程に顔を紅潮させ、目から屈辱の涙が地面に滴り落ちたが、腹の痛みがかなり軽くなったのが、せめてもの救いだった。
美代子は別荘裏口の水道からホースを引っ張り、俊夫の体に水を掛けて、汚れを洗い流した。
「結局、私が男奴隷を洗わないといけないのよね。嫌になるわ」
「美代子、男奴隷が汚したディルドゥも、きちんと洗い流してよ。道具は返さないといけないんでしょう」
「全く、この男奴隷は、手間ばかり掛けさせて…この償いは、たっぷりさせて上げるからね、覚えてらっしゃい!」
女性達の身勝手な罵りは、俊夫を更に惨めにさせた。
彼女達は俊夫の汚れを洗い流した後、彼を別荘の表側の庭に引っ張って行った。美代子がびしょびしょに濡れている俊夫に、妙に優しい声を掛けた。
「男奴隷、随分濡れちゃったわね。風邪を引かないように、水気を取らなきゃ」
俊夫は彼女がタオルで体を拭いてくれるのかと思ったが、それはあまりにも楽観的過ぎた。美代子達は、それぞれが九尾鞭を手にして、四つん這いの俊夫を取り囲んだのだった。恐怖に怯える俊夫に、美代子が言い放った。
「男奴隷、水気をはたき落として上げるわ。さあ、歯を食いしばりなさい!」
三人の女性は、一斉に九尾鞭を振り下ろした。
「ぎゃあーっ」
悲鳴が上がり、俊夫の体から水滴が弾け飛んだ。留美子が九尾鞭を振るいながら、嘲笑った。
「水気が取れて、気持ちいいでしょう。ホラホラ!」
「ひいぃっ、止めて、止めて下さい、許して下さい」
一本鞭よりはマシだったが、それでも全身の皮膚を剥ぎ取られる様な痛みに、俊夫は泣き声で哀願したが、九尾鞭が止む事は無かった。這って逃げようとしても、三人の女性に囲まれているので、進んだ方向から乗馬靴でしたたかに蹴飛ばされ、鞭から逃れられなかった。
ようやく女性達の鞭が止んだ時、俊夫の体から確かに水気は飛ばされていたが、彼の全身は真っ赤に腫れていた。地面に横倒しとなり、喘いでいる俊夫の頭を、真理の乗馬靴が踏みにじった。
「私達がわざわざ、濡れたお前の体から水気をはたき落として上げたのに、何を寝転んでいるのよ!お礼も言えないの!男奴隷の分際で、横着な!」
真理の叱責に、俊夫は彼女の乗馬靴の下で、くぐもった声を絞り出した。
「…はい、申し訳ございません…どうか、お許しを…」
真理は一旦俊夫の頭から乗馬靴を外すと、そのまま彼の頭を蹴って命令した。
「ふん、口先だけの謝罪なんて、聞きたくも無いわ。それより、早く四つん這いにおなり!今日は、お前を馬にして使って上げるんだからね」
俊夫が何とか、よろめきながらも四つん這いになると、女性達は手分けして彼に鞍・手綱付の口枷・膝当てパットを装着した。それから最初に美代子が俊夫の背中に、どかっと跨った。
「さあ、いくわよ。男奴隷、とっととお廻り!」
手綱を握った美代子は、俊夫の尻に乗馬鞭の一撃を浴びせると、高らかに命令した。俊夫は尻に焼け火箸を当てられた様な痛みを感じ、自分が全く人間として扱われない屈辱に涙しながら、よたよたと前方に這い進んだ。
俊夫は三人の女性に代わる代わる乗られ、少しでももたついたり、歩みを止めたりすると、情け容赦なく乗馬鞭で打たれた。俊夫の尻は赤い条痕で埋め尽くされ、懸命に這い進んだが、遂に手足に痙攣を起こして地面に突っ伏してしまった。
その時乗っていた真理は、地面に転げ落とされて激怒し、俊夫を乗馬鞭で何度も打ち据え、彼に体を切り刻まれるような苦痛を与えて悲鳴を上げさせた。しかし俊夫の体力は既に限界を超えており、どんなに鞭打たれても動けなかった。
「真理、それ位にして。もう、この男奴隷は限界よ。馬にするのは無理ね」
さすがに見かねた美代子が、真理を諌めた。渋々鞭を収めた真理は、美代子に尋ねた。
「それじゃ、こいつはどうするの?」
「少し木陰で休ませて上げましょう」
思いがけない美代子の優しい言葉に、俊夫は安堵のため息をついた。しかし、それは少し早計すぎた。
女性達は顔を寄せて何か話した後、ロープを持って来て、俊夫の両手首をきつく縛った。そして三人掛かりで、すぐ近くの樹木の太い枝にロープを掛けて引っ張り、俊夫を宙吊りにしたのだった。ぎりぎり足裏が地面に着いたが、俊夫は両肩が抜けてしまいそうな苦痛に喘いだ。
美代子は俊夫の股間に手を伸ばし、嘲笑った。
「ふふふ、どうしたの?元気無いじゃない」
彼女は俊夫の縮こまったものを、手で弄んだ。彼は美代子の柔らかな手の感触に、思わず腰を引いた。俊夫の後ろに立った留美子が、彼の尻の割れ目に沿って、指を這わせた。俊夫は反射的に股をきつく閉じたが、留美子に尻を平手で軽く叩かれ、
「男奴隷、足を開きなさい!手が挟まっちゃうでしょう」
と注意され、おずおずと股を広げた。横に立った真理は、俊夫の太腿の内側を優しく撫でる。三人の女性に男の敏感な所を撫で擦られ、俊夫の股間のものは意思に反して、屹立してしまった。
「あらあら、いやらしい男奴隷ね。こんなに硬くしちゃって」
美代子は勃起してしまった俊夫のものの、一番敏感な所を指の腹で撫で、真理は陰嚢を優しく揉み解した。留美子は肛門と陰嚢の間をそっと撫でて、俊夫を喘がせた。
三人掛かりで男の感じる所を責め立てられ、俊夫の股間のものは射精寸前まで猛り狂ってしまった。
「ああ…」
俊夫は喘ぎ声を漏らし、身をよじって射精を堪えた。美代子は柔らかな指を、極限まで硬くなった俊夫のものに絡め、ゆっくりとしごきながら嘲笑った。
「ふん、自分を虐めた女の手で興奮して悶えるなんて、男のくせに恥ずかしくないの?発情期の犬より、いやらしいわ」
美代子の蔑みが胸を抉るが、股間の甘美な刺激に耐えている俊夫は、顔を真っ赤にして身悶えるだけであった。
もう少しで射精してしまう…俊夫がもう耐えられないと思った瞬間、三人の女性達は不意に俊夫から離れた。そして美代子が一本鞭を手にして、俊夫の前に立った。
「女性の前で恥知らずに、こんなに硬くして!男奴隷の身分を思い知らせてやるわ。お仕置きよ!」
美代子の腕が一閃し、一本鞭が唸りを上げて俊夫の体に絡みついた。
「ぎゃあーっ」
体を切り裂かれた様な、骨まで響く一本鞭の強烈な痛みに、俊夫は悲鳴を上げて悶えた。彼の股間のものは、たちまち萎んでいく。
美代子は鞭を手放すと、留美子と真理と一緒に、再び俊夫の股間に手を伸ばした。
「あらあら、こんなに縮こまっちゃって。急に元気が無くなったのね」
女性達は再度、俊夫のものに愛撫し始めた。最初は鞭の痛みが残り反応しなかったが、やがて再び屹立してしまった。留美子が柔らかな手で俊夫の硬くなったものを握り、ゆっくりしごく。他の二人は、俊夫の陰嚢や肛門周辺を撫で擦った。
「あうう…」
鞭の痛みも忘れ、俊夫は再び射精寸前まで追い込まれた。すると女性達は再度俊夫から離れ、今度は留美子が一本鞭を持って、俊夫の前に立ちはだかった。
「お前も懲りないわね。私達の前で、失礼にも欲情して、こんなに硬くするなんて!そんなに鞭が欲しいのかい!」
留美子は俊夫の体に、一本鞭を袈裟懸けに叩きつけた。
「うぎゃーっ」
真っ赤に焼けた刃物で体を切断された様な激痛に、俊夫は全身を硬直させて悲鳴を上げた。屹立した股間のものは、再び萎えていった。
留美子は一本鞭を手放し、他の二人と再度、俊夫の股間に愛撫を始めた。鞭の痛みでそれどころではないと俊夫は思ったが、彼女達の巧みな愛撫に抗し切れず、彼のものは又も大きく硬くなってしまった。真理は屹立した俊夫のものを柔らかな指でしごいていたが、
「久しぶりに、男を食べちゃおうっと」
と言って、急に彼のものを口に含んだ。俊夫の硬く屹立したものを柔らかな唇で挟み、舌先で尿道をつつく。亀頭の敏感な所を舌で抉るように舐め、唇で強く吸い付く。俊夫のものに舌を絡めて、頭を前後に動かした。真理の絶妙なテクニックに、俊夫は呻き声を漏らし、彼女の口の中で果てそうになった。
もう、駄目だ…俊夫が体を震わせて、そう思った瞬間に真理は口を離し、一本鞭を手にして俊夫の前に立った。
「男奴隷の分際で、私の口を汚そうとするんじゃないわよ!これでも、お喰らい!」
真理は俊夫を怒鳴ると、一本鞭を下から掬い上げるように鋭く振って、俊夫の股間を強く打った。
「ぎえぇーっ」
俊夫は一本鞭で硬く勃起したものと陰嚢、それに肛門をしたたかに打たれ、高圧電流が全身を貫く様な激痛に、白目をむいて絶叫を上げた。しかし、どういう訳か彼の屹立したものから多量の白濁液が噴出された。
「何よ、こいつ!鞭で打たれて射精したわ。信じられない!」
「この男奴隷は、変態のマゾなのよ。だから鞭打ちで感じるのね。最低の異常性欲者だわ」
「それなら遠慮しないで、もっともっと虐めても構わないわね…この変態のマゾ豚!」
尾を引く股間の痛みと女性達の罵声が、俊夫を悶え苦しめた。鞭打ちで苦痛と恥辱の射精を強要された俊夫は、胸を切り裂かれてどん底に叩き落された様な惨めさに、ただすすり泣く事しか出来なかった。

次の日に取立てに来た男が、俊夫を迎えに来た。彼は、一晩中三人の女性に舌奉仕を強要され、やつれて頬がこけ、全身に痣と赤い条痕が刻み込まれている四つん這いの俊夫を見て、言葉を失った。
「…しかし、念入りに楽しまれましたね」
美代子はボストンバッグを男に返しながら、笑顔で答えた。
「ええ、ストレス解消にたっぷり楽しませてもらったわ。次の週末も貸して頂けない?友達も楽しみにしてるのよ」
「そうですね、予約を見て連絡させてもらいます…おい、兄ちゃん、さっさと車に乗りな…じゃ、私らはこれで」
男達は二・三人掛かりで俊夫をワンボックスカーの後ろに乗せると、目隠しをして直ちに車を発進させた。ハンドルを握った男は、独り言のようにつぶやいた。
「…しかし、予約を消化するまで、お前さんの体が保つかなあ…」
他の男達は無言で、傷だらけの俊夫から目を逸らした。
二時間位車に揺られて、俊夫は車を降ろされ目隠しを外された。周りを見回すと、どこかのビルの地下駐車場のようだった。
「兄ちゃん、ぼやぼやしてねえで、ついて来な」
男達は四つん這いの俊夫を連れて、エレベーターに乗り込んだ。男がボタンを押し、エレベーターは最上階まで上がった。エレベーターを降りると、広い廊下に豪華な扉が並んでいた。どうやら高級マンションに、連れ込まれたようだった。男はある部屋のインターホンを押した。
「遅くなりました。御注文の品をお届けに参りました」
ちょっと間をおき、ドアのロックが外れる音がして、インターホンから返事が流れた。
「待ってたのよ。遠慮しないで、中に入って」
男達は俊夫を連れて、ぞろぞろと部屋に入った。広く豪勢な部屋で、高級家具が揃っていた。男は部屋の女性に、ボストンバッグを手渡した。
「こいつが御注文の男奴隷です。道具はこの中ですんで、存分にお楽しみ下さい」
「ふふふ、楽しみにしてたのよ。腕が鳴るわ」
聞き覚えのある声に、四つん這いでうなだれていた俊夫は顔を上げた。女性は彼の太い客の、木下由美であった。彼女は海外ブランド品の販売代理店を手広く経営しており、《女はスーパーの特売品は買わなくても、ブランド品は買う》が口癖の女傑で、《ヘヴンズギャラクシー》に通いつめては、俊夫にブランド品を貢いでくれていた。
「由美さん…」
俊夫は由美に助けを求めようとしたが、静江と美代子の前例を思い浮かべ、口ごもった。由美は四つん這いの俊夫をじろりと見下し、ハスキーな声を出した。
「俊夫、あんた陰で私の事を“ブランド品の宅配ばばあ”と呼んでたそうね。私の前では、“ありがとう、一生の記念、いや家宝にさせてもらうよ”とか調子のいい事ばかり言って、本当は私を馬鹿にしてたのね。絶対に許さない!」
俊夫は由美の怒りに満ちた低い声を聞いて、縮み上がった。
「ひっ、ひいっ、由美さん、それは誤解です。僕はただ…」
由美は弁解しようとした俊夫の顔を、スリッパを履いた足で蹴り飛ばした。
「あひぃっ」
俊夫は短い悲鳴を上げ、横倒しになった。
「寝転がってないで、こっちにおいで!」
由美の命令に、俊夫はよろけながらも四つん這いに戻り、彼女に近づいた。由美はスリッパを脱ぐと右手に持ち、左手で俊夫の髪を掴んで力まかせに引っ張り上げる。俊夫は膝立ちになり、顔が上を向いた。
「お前のうまい口には、もう騙されないわよ!この女たらしの詐欺師め、性根を叩き直してやるわ!」
由美は俊夫の両頬に、スリッパを何度も叩きつけた。パァーンパァーンと軽快な音が室内に響き、俊夫の両頬は見る間に赤く腫れ上がった。
「ひいっ、ひいっ、お、お許しを…」
俊夫は頬の痛みに悲鳴を上げて許しを請うたが、逆に由美の嗜虐心に火を点けただけであった。彼女は掴んでいた俊夫の髪を離して彼を蹴り倒すと、ボストンバッグをあさって一本鞭を取り出した。
呆然と由美の行動を見ていた取立ての男は、我に返り、
「奥さん、私らは失礼しますんで、まあ、お楽しみを…」
と言い残し、他の男達を連れてそそくさと部屋を後にした。男達が出て行くと、由美はうずくまっている俊夫の傍の床を、一本鞭で思い切り叩いた。
「ひいぃっ」
その鞭音は俊夫をひどく怯えさせ、悲鳴を上げさせた。
「俊夫、いえ男奴隷、覚悟はいいかい!」
由美が一本鞭を振り上げると、俊夫は恥も外聞も無く、泣き顔で彼女の足元に縋りついた。
「ああっ、由美様、鞭だけはお許し下さい。何でも由美様の言われた通りにします。由美様に絶対服従致します。ですから、鞭だけは許して下さい、鞭だけは…」
一本鞭の恐ろしさが身に沁みている俊夫は、必死に由美の慈悲を請うた。由美は自分の足に縋りついて泣き声で哀願する俊夫を見下し、邪悪な笑みを浮かべた。
「…そう、私の言うことは何でも聞くの?」
「は、はい、何でも言う事を聞きます。何なりと命令して下さい」
鞭の恐怖が体に刻み込まれている俊夫は、必死に懇願した。鞭打たれないためなら、自分の親でも自分の魂でも売り渡す勢いであった。由美は一本鞭を下ろすと、スリッパを脱いで素足を俊夫の顔に突きつけた。
「そう、それならお前の舌で、私の足をきれいにして頂戴」
ただでさえ脂足の由美の爪先は、スリッパで蒸らされて強い饐えた臭いがした。ツンとくる酸味の強い臭いが俊夫の鼻孔に流れ込み、惨めさと口惜しさで涙が出そうになったが、由美の手にある一本鞭を横目で見ると、意を決して下を伸ばしペロペロ舐め始めた。指の間の汗と脂が舌にまとわりつき、饐えた酸味の悪臭が俊夫に屈辱を味あわせ、目の奥が熱くなった。
由美は舐めさせていた右足を引くと、次に左足を突き出した。
「こっちの足も、きれいに舐めなさい。男奴隷、私の蒸れた足は、いい匂いがするでしょう?」
由美の嘲りは俊夫の胸を抉り、彼の目から涙を溢れさせた。俊夫は堪えていた涙が由美の足の甲にこぼれたのを見て、慌てて舌を伸ばし、舐め取った。由美に見咎められたら、鞭で打たれるのは確実だっただろう。
由美は心地良さそうに足を舐めさせていたが、不意に俊夫の顔を蹴り、命令を下した。
「男奴隷、いつまでも舐めてないで、隣の部屋にお行き!」
由美は一本鞭とボストンバッグを持って、俊夫を隣の部屋に追い立てた。その部屋は八畳の広さのフローリングの床で、家具等は何も無く、がらんとしていた。
「ふふふ、お前のために家具をレンタル倉庫に預けて、広くしておいたのよ。これでお前を、思いっきり可愛がってやれるわ。お前も嬉しいでしょう?」
由美の意地悪い物言いに俊夫は戦慄し、全身に鳥肌が立った。俊夫が言葉を失ってると、由美の右腕が振られ、一本鞭が唸りを上げて彼の体に叩きつけられた。
「うぎゃーっ」
体を切断された様な激痛に、俊夫は絶叫を上げて苦しんだ。
「何よ、お前は!私がお前のために、手間暇掛けて部屋を片づけて上げたのに、お礼も言えないのかい!」
由美は俊夫を叱りつけ、続けざまに一本鞭を振るった。風を切り、体に絡みつく一本鞭は、全身に焼けた刃物で切り刻んでいくような苦痛を与え、俊夫は床を転げ回って、悶え苦しんだ。
「ひいぃっ、お許しを、どうか、お慈悲を…」
俊夫の惨めな哀願は、逆に由美を興奮させるだけであった。由美は鞭が俊夫の体に当たった時の手応えと、体を引きつらせ苦悶する彼の姿を見て、子宮が疼くのを感じた。彼女は性的に昂ぶり、頬を紅潮させて一本鞭を振るい続けた。
由美がようやく鞭打ちを終えた時には、俊夫は床に横たわり、息も絶え絶えであった。彼の体中に赤い筋が縦横無尽に刻み込まれていた。
由美は俊夫の頭を素足で踏みにじり、怒鳴りつけた。
「お礼の一つも言えない礼儀知らずだから、こんな目に遭うのよ。男奴隷、少しは自分の身分が分かったかい!それとも、もっと体に教えてもらいたいの?」
俊夫は由美の足下から、弱々しい声を出した。
「…いえ、申し訳ございません…どうか、お許しください。私のために部屋を整理して下さり、真にありがとうございます…」
自分を散々鞭打って苦しめた相手に礼を述べるのは、屈辱の極みで目から涙が流れた。しかし、これ以上鞭打たれないためには、耐え難きを耐えて礼を言うしかなかった。
「ふん、相変わらず口だけは達者ね。まあ、いいわ。私も腕が疲れたから、鞭はこれ位にしといて上げる」
由美は俊夫の頭から足を外すと、ブラウスとスカートを脱ぎ捨てた。黒色のブラジャーとパンティだけの、下着姿になる。彼女は俊夫の体を蹴り転がし、仰向けにして、彼の顔に跨って立った。
「ちょっと疲れたから、座って休むわ」
由美はそう言うと、俊夫の顔にしゃがみ込んだ。黒色パンティの布に包まれた由美の柔らかな秘肉が、俊夫の鼻と口を塞いだ。
先程の鞭打ちで興奮した由美の股間は濡れており、パンティのクロッチ部分に染みが出来ていた。俊夫は中年女性の饐えた強烈な臭いを嗅がされて、屈辱に体が震えた。
「うふふ、私の臭いをお前の顔に染み込ませてやるわ」
由美は尻を左右に振り、自分の股間を更に強く俊夫の顔に押し付けた。鼻と口を塞がれた俊夫は、パンティの布地越しに出来る僅かな隙間から必死に呼吸をしたが、由美の臭いを肺の奥まで吸い込む事となり、頭がクラクラして目眩がした。
由美はしばらく尻を振って、俊夫の顔面を蹂躙するのを楽しんでいたが、まどろっこしくなったのか、不意に立ち上がると黒色パンティを脱ぎ捨てた。そして再び俊夫の顔にしゃがみ込んだ。
「男奴隷、お前の舌で私の火照ったあそこを静めるのよ!」
由美は両手で俊夫の髪を掴み、彼の口を興奮して赤く充血した陰唇に押し付けた。俊夫の口に由美の分泌液が多量に流れ込み、その強い臭いに咳き込みそうになった。しかし俊夫は何とか耐えて、舌を伸ばし懸命に舐め始めた。ペチャペチャと犬がミルクを舐める様な音が、部屋に響いた。由美が声を上げて背をのけ反らせ、絶頂に達したのは、それから間もなくの事だった。
由美は俊夫の顔に座り込み、しばらく余韻に浸っていたが、再び彼の口を自分の陰唇に密着させた。
「私、あの後はいつもおしもが緩くなるのよ…催しちゃったわ。お前も舌を使って、喉か渇いてるでしょう?おしっこを飲ませて上げるから、大きく口をお開け」
俊夫は半ば覚悟はしていたが、口惜し涙を浮かべて口を大きく開いた。その途端、大量の尿が俊夫の口に流し込まれ、彼は慌てて飲み下した。
「一滴もこぼすんじゃないよ。こぼして床を汚したら、鞭が待ってるからね!」
由美は放尿しながら、俊夫に注意した。彼女の尿は俊夫の喉を焼き、胃に溜まっていって、彼に奴隷としての惨めな立場を思い知らせた。
ようやく放尿が終わると、由美は俊夫に、
「ぼうっとしてないで、お前の舌できれいにしなさい!」
と強い口調で命じた。俊夫は先程の舌奉仕で、舌の付け根に痛みが生じていたが、何とか我慢して、尿で濡れそぼった由美の陰部を舐め始めた。舌に広がる強いアンモニア臭の尿の味は俊夫を更に惨めにさせ、目から湧き出る涙を止める事は出来そうもなかった。
満足するまで俊夫に舐めさせた由美は、急に立ち上がるとボストンバッグをあさり、金属製でL字型になっているペニスサックと、アヌス用の細身のバイブレーターにワセリンの瓶を取り出した。彼女は仰向けになっている俊夫の股間にしゃがみ、彼の萎えているものにL字型のペニスサックを嵌め込み、根元をビスで固定した。それから立ち上がり、俊夫の脇腹を蹴って命令した。
「男奴隷のくせして、いつまで寝てるの!さっさと起きなさい!」
俊夫は脇腹を蹴られた衝撃で咽ながらも、よろよろと四つん這いになった。由美はバイブレーターにワセリンを塗り、俊夫の後ろに廻った。平手で軽く俊夫の尻を叩き、嘲る口調で命令した。
「今からお前のお尻を可愛がって上げるから、絶対に動くんじゃないよ。分かってるわね!」
由美は俊夫の尻たぶを手で拡げ、肛門にバイブレーターの先端を当てがった。俊夫は反射的に肛門に力を入れてすぼめてしまったが、由美に、
「男奴隷、力をお抜き!バイブが入らないでしょう!」
と一喝され、やむなく括約筋を緩めた。由美は一気にバイブレーターを挿入した。俊夫の肛門は、今まで散々ディルドゥで嬲られて拡張されていたので、アヌス用の細身のバイブレーターはすんなりと挿入された。
「むぐぅっ」
それでも肛門を責められる刺激に、俊夫は身震いして短い呻き声を漏らした。
由美は床に脱ぎ捨てた黒色パンティを拾うと、俊夫の顔に被せた。汚れたクロッチ部分が、彼の鼻と口に当たるように調節する。由美のねっとりとした分泌液が鼻と口に付着し、中年女性特有の饐えた強烈な臭いが、俊夫を苦しめた。
「ふふふ、なかなかいい格好ね。カリスマホストだと気取って高級スーツを着るより、パンティのマスクの方がお前に似合ってるわよ」
由美の蔑みが俊夫の胸を抉り、あまりの屈辱に顔が真っ赤になった。
しかし俊夫の苦しみは、これからが本番だった。由美は再び俊夫の後ろに廻り、バイブレーターのスイッチを入れたのだった。バイブレーターは音を立てて振動した。
「ああーっ」
バイブレーターの振動は、俊夫に悲鳴を上げさせた。前立腺を刺激され、不覚にも股間のものが硬くなってくる。しかし彼のものは金属製L字型のペニスサックを嵌められてるので、勃起しようとすると激しく痛んだ。
「痛い、痛いです。由美様、助けて下さい」
あまりの股間の痛みに、俊夫は涙を流して苦しみ、由美に助けを求めた。しかし由美は俊夫を見下し、嘲笑うだけだった。
「ふん、お前が欲情して、あそこを硬くするから痛むんじゃないの。欲情しなきゃいいじゃないの。大体男のくせに、お尻を可愛がられて興奮するなんて、本当に異常ね。ひょっとしてオカマじゃないの、この変態奴隷が!」
由美に罵倒されて俊夫の心はズタズタに引き裂かれ、床に涙が滴り落ちた。しかし股間の痛みは、ますますひどくなっていく。
「ああっ、由美様、お願いです。バイブを止めて下さい。あそこが折れそうです…」
俊夫は恥も外聞も無く、自分を苦しめている由美に哀願した。しかし由美はバイブレーターに手を伸ばし、ピストン運動を始めたのだった。
「何とぼけてるのよ!お尻を犯されて、興奮するお前がいけないんでしょう。本当に痛いのなら、あそこが硬くならない筈よ。本当にいやらしいわ、最低の変態!」
由美の罵りは、俊夫の精神を崩壊に導いていった。股間の痛みは更にひどくなり、彼は顔を床に突っ伏して泣き出した。
由美が肛門のバイブレーターを抜いてくれたのは、かなり経ってからだった。それでも股間の激痛は治まらなかった。由美は俊夫を蹴り転がして、仰向けにした。彼女は俊夫の股間に手を伸ばし、L字型ペニスサックを外そうとしたが、彼のものが相変わらず硬くなろうとして、なかなか外れなかった。由美は俊夫を蔑み、嘲笑った。
「ふん、あんなに痛がってたのに、まだ硬くなろうとしてるんだね。こんなにいやらしいなんて、呆れるわ。発情期の犬の方が、まだ慎み深いわよ。お前は犬以下の奴隷だね。パンティのマスクがお似合いの、最低の変態奴隷だよ!」
俊夫はあまりの恥辱に顔を紅潮させ、身を震わせた。顔面に黒色パンティを被せられたままで、鼻孔に由美の陰部の臭いが染み付き、その饐えた臭いが彼の精神をとことん落ち込ませた。
由美がL字型ペニスサックを乱暴にいじってると、さすがにその痛みで俊夫のものは萎え、何とか抜けた。俊夫は股間の痛みと耐え難い屈辱で、すすり泣きの声を漏らしたが、由美はまだ容赦しなかった。
「男奴隷、いつまでも寝てなくて、さっさと起きなさい!」
由美に叱りつけられ、俊夫はよろよろと四つん這いになった。由美はペニスサックとアヌス用バイブレーターをボストンバッグに戻し、代わりに金属製の棒の様な物を取り出した。それは三段式の伸縮式金属スティックで、先にはディルドゥが取り付けられていた。由美は先のディルドゥにワセリンを塗ると、カシャンカシャンと音を立ててスティックを伸ばし、1.5メートル位の長さにした。それから左手で俊夫の尻たぶを拡げ、肛門にディルドゥの先端を当てがい、一気に押し込んだ。
「ぐうぅーっ」
先程の責めで肛門が幾分拡張されたとはいえ、直腸を貫くディルドゥの刺激に慣れる事は出来ず、俊夫の口から呻き声が漏れた。由美は右手に一本鞭、左手にスティックの柄を持つと、俊夫に命令を下した。
「さあ男奴隷、犬の散歩をするわよ。とっとと部屋をお廻り!」
俊夫は、由美が把持しているスティックの角度に合わせて尻を上げ、よたよたと這い進んだ。
「うふふ、男がお尻を上げて這い回ってると、股に下げてるものがぶらぶら揺れて見苦しいわね。本当に醜悪だわ。お前、男のくせにそんな醜い姿を女にさらけ出して、恥ずかしくないの?最低の変態奴隷ね」
由美の蔑みが俊夫の胸を引っ掻き回し、涙が頬を伝った。しかし由美にスティックを押され、直腸が突き破られそうな痛みと恐怖で、ひたすら這い進むしかなかった。由美はスティックを右に左にと突いて、俊夫に進む方向を指示したり、スティックを捻って直腸をディルドゥで擦り、俊夫を苦しめて楽しんだ。
いい加減這い回され、もう俊夫には部屋を何周廻ったのか、分からなくなっていた。歩みが遅くなったところで、由美の右腕が一閃し、一本鞭が風を切って俊夫の背中に叩きつけられた。
「ぎゃあーっ」
背中に真っ赤に焼けた鉄棒を強く押し付けられた様な激痛に、俊夫は絶叫を上げて全身を硬直させた。
「何をサボッてるのよ!とっととお進み!」
由美はスティックを強く押して、俊夫を叱りつけた。彼は泣きながら慌てて手足を動かし、前に進んだ。歩みが遅くなる度に背中を鞭打たれ、由美が散歩遊びに飽きてスティックを引き抜いた時には、俊夫の背中は赤い条痕で埋め尽くされていた。
昼になり、由美は俊夫を部屋に残して、ダイニングに行った。俊夫は由美が部屋を出て行った途端、手足の力が抜けて床に横倒しになった。背中の鞭痕も痛んだが、引っ掻き回された肛門がズキズキ痛んで、動けなかった。ひょっとして痔になったかもしれない。
顔面には、由美の黒色パンティが被さったままだった。顔から剥ぎ取りたかったが、許しも無く勝手な事をしたとお仕置きされるおそれがあるので、外す事も出来なかった。呼吸する度に由美の陰部の饐えた臭いが鼻孔に入り込み、惨めさに泣きたくなった。
やがて黒色ブラジャーだけを身に着け、下半身裸のままの由美が、湯気の立っているボウルを持って部屋に戻って来た。俊夫は叱られない内に、慌てて四つん這いになった。由美は満面の笑みを浮かべながら、俊夫の顔から黒色パンティを取り除き、湯気の立つボウルを彼の前に置いた。ツンとした強いアンモニア臭が、俊夫の鼻につく。予想通りに、尿に浸された残飯だった。
由美は俊夫の髪を掴んで、自分の股間に引き寄せた。
「男奴隷、お前の餌を作るのに、トイレを済ませたばかりなのよ。お前の舌できれいにして頂戴」
俊夫は屈辱に震えながらも、尿でぬれている由美の陰部に舌を伸ばした。舌に尿独特のアンモニア臭が広がり、惨めさを際立たせた。舌で舐めた後は、唇を使って陰唇に残った尿も吸うように命じられ、あまりの恥辱に目の奥が熱くなった。
ようやく陰部をきれいにしたが、それで終わりではなかった。由美は後ろを向くと、両手で尻たぶを拡げ、褐色に汚れた肛門を俊夫の顔に突き出したのだ。
「大きいほうも、さっき済ませたのよ。後ろの穴も、きれいにおし」
ぷんと鼻につく大便の悪臭が、俊夫を躊躇させた。しかし拒否したら、死ぬ程の目に遭わされるのは、火を見るより明らかだった。
俊夫は目をつぶり、思い切って舌を伸ばした。舌に何とも表現出来ないピリッとくる刺激と苦味が広がり、口中に大便特有の悪臭が充満して吐きそうになったが、体を震わせて耐えた。俊夫は神経を麻痺させて、舐める事だけに集中した。由美から、
「もう、それ位でいいわよ。そんなにお尻の穴が舐めたかったのかい、最低の変態め!」
と叱られるまで、機械的に舌を動かした。
「男奴隷、冷めない内に、餌をおあがり」
由美に促され、俊夫は尿に浸された残飯に顔を近づけた。今まで何度も食べさせられてきたが、到底慣れるものではない。動きの止まった俊夫の後頭部に、由美の足が乗せられた。
「ぐずぐずしてないで、さっさとお食べ!」
由美に頭を踏みつけられ、俊夫の顔は残飯に埋められた。由美の足下からクチャクチャと残飯を貪る音がして、部屋に響いた。
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5日連続!美人ハードリンチ完全食糞調教 1日目
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